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たんじ
ふりがな文庫
“たんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丹治
50.0%
丹次
16.7%
儋耳
16.7%
耽耳
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丹治
(逆引き)
こゝに以前此の家に奉公を致していました
丹治
(
たんじ
)
と申す
老爺
(
じゞい
)
がありまして、時々見舞に参ります。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たんじ(丹治)の例文をもっと
(3作品)
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丹次
(逆引き)
「そうかい、——だが、あの娘には、
縫箔屋
(
ぬいはくや
)
の
丹次
(
たんじ
)
が付いているてえじゃないか」
銭形平次捕物控:086 縁結び
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たんじ(丹次)の例文をもっと
(1作品)
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儋耳
(逆引き)
『後漢書』東夷列伝に、〈
倭
(
わ
)
韓の東南大海中にあり云々、その地おおむね
会稽
(
かいけい
)
東冶
(
とうや
)
の東にあり、朱崖
儋耳
(
たんじ
)
と相近く、故にその法俗多く同じ云々、土気温暖、冬夏
菜茹
(
さいじょ
)
を生じ牛馬虎豹羊
鵲
(
じゃく
)
なし〉。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
たんじ(儋耳)の例文をもっと
(1作品)
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耽耳
(逆引き)
一黒狗
耽耳
(
たんじ
)
白胸なるあり、塔前において左股を
舒
(
の
)
べ右脚を屈し、人の行道するを見ればすなわち起ちて行道し、人の持斎するを見ればまたすなわち持斎す。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
たんじ(耽耳)の例文をもっと
(1作品)
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