“たんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
丹治50.0%
丹次16.7%
儋耳16.7%
耽耳16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝに以前此の家に奉公を致していました丹治たんじと申す老爺じゞいがありまして、時々見舞に参ります。
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「そうかい、——だが、あの娘には、縫箔屋ぬいはくや丹次たんじが付いているてえじゃないか」
『後漢書』東夷列伝に、〈韓の東南大海中にあり云々、その地おおむね会稽かいけい東冶とうやの東にあり、朱崖儋耳たんじと相近く、故にその法俗多く同じ云々、土気温暖、冬夏菜茹さいじょを生じ牛馬虎豹羊じゃくなし〉。
一黒狗耽耳たんじ白胸なるあり、塔前において左股をべ右脚を屈し、人の行道するを見ればすなわち起ちて行道し、人の持斎するを見ればまたすなわち持斎す。