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たのむらちくでん
ふりがな文庫
“たのむらちくでん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
田能村竹田
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田能村竹田
(逆引き)
或人が
海北友松
(
かいほういうしよう
)
の画を
田能村竹田
(
たのむらちくでん
)
に見せた事がある。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「忽得凶音読復疑。秋前猶有寄兄詞。」
田能村竹田
(
たのむらちくでん
)
が
杏坪
(
きやうへい
)
の老いて益
壮
(
さかん
)
なる状を記したのは此年である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
田能村竹田
(
たのむらちくでん
)
の「
山中人饒舌
(
さんちゅうじんじょうぜつ
)
」とか、渡辺崋山の著書とか、
竹洞
(
ちくとう
)
の「
金剛杵
(
こんごうしょ
)
」とかいうあたりのものは、さすがと思われるが、前の本朝画纂を始め、ひどい
出鱈目
(
でたらめ
)
が、いかにも多い。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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