“たぢから”の漢字の書き方と例文
語句割合
手力100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手力たぢからの弱や十歩とあしに鐘やみて桜散るなり山の夜の寺
晶子鑑賞 (新字旧仮名) / 平野万里(著)
わが手力たぢからは知らじかと
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
石戸いはと手力たぢからもがも手弱たよわをみなにしあればすべらなく 〔巻三・四一九〕 同
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)