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たきわり
ふりがな文庫
“たきわり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
滝割
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滝割
(逆引き)
そんなものはございません、と
云
(
い
)
ったが、少し考えてから、
老婢
(
ろうひ
)
を
近処
(
きんじょ
)
の
知合
(
しりあい
)
の
大工
(
だいく
)
さんのところへ
遣
(
や
)
って、
巧
(
うま
)
く
祈
(
いの
)
り出して来た。
滝割
(
たきわり
)
の
片木
(
へぎ
)
で、杉の
佳
(
よ
)
い
香
(
か
)
が佳い色に
含
(
ふく
)
まれていた。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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