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たがわ
ふりがな文庫
“たがわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
田川
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田川
(逆引き)
好きな
蛸狩
(
たこがり
)
でもしたらどうだと云ったので、それ以来「
田川
(
たがわ
)
の蛸狩」という言葉が友達間にだいぶ
流行
(
はや
)
り出した。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それを知ると葉子の全身は怒りのために
爪
(
つめ
)
の先まで青白くなって、
抑
(
おさ
)
えつけても抑えつけてもぶるぶると震え出した。「報正新報」といえば
田川
(
たがわ
)
法学博士の機関新聞だ。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
此二人の少女は共に
東京電話交換局
(
とうきょうでんわこうくわんきょく
)
の交換手であって、主人の少女は
江藤
(
えとう
)
お
秀
(
ひで
)
という、客の少女は
田川
(
たがわ
)
お
富
(
とみ
)
といい、交換手としては
両人
(
ふたり
)
とも老練の方であるがお秀は局を勤めるようになった以来
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
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