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たいれい
ふりがな文庫
“たいれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頽齢
54.5%
大礼
27.3%
大令
9.1%
大厲
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頽齢
(逆引き)
実兄は
窃
(
ひそか
)
に旅費を贈ってもいいといったほど好意を持っていたが、世間を
憚
(
はばか
)
って見送りに行かず、世田ヶ谷の老人もまた
頽齢
(
たいれい
)
をいいわけにして出て来なかった。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
たいれい(頽齢)の例文をもっと
(6作品)
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大礼
(逆引き)
「なぜですか。私の一生に一度の
大礼
(
たいれい
)
ですばい。出てくんなさらんか。少し不人情のごたるな」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たいれい(大礼)の例文をもっと
(3作品)
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大令
(逆引き)
そうして其後三年ばかり経つ
間
(
ま
)
に財産をすった者が続出したので、鎮の某は賭博の弊風を一掃しようとしてこれをそっと某
大令
(
たいれい
)
に告げた。
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たいれい(大令)の例文をもっと
(1作品)
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大厲
(逆引き)
厲鬼
(
れいき
)
のことは『春秋左氏伝』の諸所に出ているが、「成公十年」の条に、「
晋侯
(
しんこう
)
の夢に
大厲
(
たいれい
)
(
鬼
(
き
)
)
被髪地
(
ひはつち
)
に及ぶ。 ...
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
たいれい(大厲)の例文をもっと
(1作品)
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