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そうみ
ふりがな文庫
“そうみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
総身
82.1%
惣身
12.5%
總身
5.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
総身
(逆引き)
かれらはさらに道人の指図にしたがって、
鞭
(
むち
)
や
笞
(
しもと
)
でさんざんに打ちつづけたので、三人は
総身
(
そうみ
)
に血をながして苦しみ叫んだ。
世界怪談名作集:18 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
瞿佑
(著)
そうみ(総身)の例文をもっと
(46作品)
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惣身
(逆引き)
前の話があって、ゾッとして寒がっているところへ、それですから、
惣身
(
そうみ
)
に水をかけられたような思いです。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そうみ(惣身)の例文をもっと
(7作品)
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總身
(逆引き)
昨日迄は擦れ合ふ身體から火花が出て、むく/\と血管を無理に越す熱き血が、汗を吹いて
總身
(
そうみ
)
に煑浸み出はせぬかと感じた。東京は
左程
(
さほど
)
に烈しい所である。
京に着ける夕
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
そうみ(總身)の例文をもっと
(3作品)
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