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せきりょうこつ
ふりがな文庫
“せきりょうこつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
脊梁骨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脊梁骨
(逆引き)
何かが
破裂
(
はれつ
)
したのだ。客はギクリとしたようだったが、さすがは
老骨
(
ろうこつ
)
だ。
禅宗
(
ぜんしゅう
)
の
味噌
(
みそ
)
すり
坊主
(
ぼうず
)
のいわゆる
脊梁骨
(
せきりょうこつ
)
を
提起
(
ていき
)
した
姿勢
(
しせい
)
になって
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
頬骨
(
ほおぼね
)
がやや高くて、口は結んで、
脊梁骨
(
せきりょうこつ
)
がしゃんと
聳
(
そび
)
え、腰はどっしりと落着いて、じっと眼をつぶって、さながら
定
(
じょう
)
に
入
(
い
)
ったように見える人物。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せきりょうこつ(脊梁骨)の例文をもっと
(2作品)
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