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せいりよう
ふりがな文庫
“せいりよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凄寥
50.0%
凄涼
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凄寥
(逆引き)
彼はここに於いて
曩
(
さき
)
に半箇の骨肉の親むべきなく、一点の愛情の温むるに会はざりし
凄寥
(
せいりよう
)
を感ずるのみにて
止
(
とどま
)
らず、失望を添へ、恨を
累
(
かさ
)
ねて、かの塊然たる
野末
(
のずゑ
)
の石は、霜置く上に
凩
(
こがらし
)
の吹誘ひて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
せいりよう(凄寥)の例文をもっと
(1作品)
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凄涼
(逆引き)
彼は
転
(
うた
)
た人生の
凄涼
(
せいりよう
)
を感じて禁ずる
能
(
あた
)
はざりき。
苟
(
いやし
)
くもその親める者の半にして離れ
乖
(
そむ
)
かざるはあらず。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
せいりよう(凄涼)の例文をもっと
(1作品)
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