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ずがい
ふりがな文庫
“ずがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頭蓋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭蓋
(逆引き)
骨相術は
頭蓋
(
ずがい
)
頂骨の形状を見て、その人の性質を判断する術にして、もっぱら西洋に行われておる。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
彼は男性人造人間の
頭蓋
(
ずがい
)
をひらいて、その中につめてあった人造脳髄を
切開
(
せっかい
)
して取りだした。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いかにも噛む力の強そうな小さな
顎
(
あご
)
がまッ赤な下唇をかすかに見せている。函のようなそのものの
頭蓋
(
ずがい
)
のなかにはどんな
智慧
(
ちえ
)
がはいっているのか、考えてみることも出来ない。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
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(10作品)
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