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すわちょう
ふりがな文庫
“すわちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
諏訪町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諏訪町
(逆引き)
師匠東雲師の家が
諏訪町
(
すわちょう
)
へ引っ越して、三、四年も
経
(
た
)
つ
中
(
うち
)
に、珍しかった
硝子
(
ガラス
)
戸のようなものも、一般ではないが
流行
(
はや
)
って来る。師匠の家でもそれが出来たりしました。
幕末維新懐古談:10 仏師の店のはなし(職人気質)
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
重兵衛に
女
(
むすめ
)
が二人あって、長女に壻を迎えたが、壻は
放蕩
(
ほうとう
)
をして離別せられた。しかし後に
浅草
(
あさくさ
)
諏訪町
(
すわちょう
)
の西側の角に移ってから、またその壻を呼び返していたそうである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
もっとも剣術なども達者であるとか聞きましたが、当時、
住居
(
すまい
)
は
諏訪町
(
すわちょう
)
の湯屋の裏にあった。
幕末維新懐古談:26 店初まっての大作をしたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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