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すさのお
ふりがな文庫
“すさのお”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
スサノオ
語句
割合
素戔嗚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素戔嗚
(逆引き)
部落の戦いは
翌朝
(
よくちょう
)
まで続いた。が、
寡
(
か
)
はついに衆の敵ではなかった。
素戔嗚
(
すさのお
)
は味方の若者たちと共に、とうとう敵の手に
生捉
(
いけど
)
られた。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
また実際仲間の若者たちも彼の秘密を
嗅
(
か
)
ぎつけるには、余りに
平生
(
へいぜい
)
の
素戔嗚
(
すさのお
)
が、恋愛とは
遥
(
はるか
)
に縁の遠い、
野蛮
(
やばん
)
な生活を送り過ぎていた。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
岩の上には松の枝が、やはり長々と
枝垂
(
しだ
)
れていた。
素戔嗚
(
すさのお
)
は素早く帆を下すと、その松の枝を片手に
掴
(
つか
)
んで、両足へうんと力を入れた。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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