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すいみつとう
ふりがな文庫
“すいみつとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水蜜桃
94.4%
水密桃
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水蜜桃
(逆引き)
要吉は、その
晩
(
ばん
)
、ひさしぶりにいなかの家のことを
夢
(
ゆめ
)
に見ました。ある山国にいる要吉の家のまわりには、少しばかりの
水蜜桃
(
すいみつとう
)
の
畑
(
はたけ
)
がありました。
水菓子屋の要吉
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
三四郎は安心して席を向こう側へ移した。これで髭のある人と隣り合わせになった。髭のある人は入れ代って、窓から首を出して、
水蜜桃
(
すいみつとう
)
を買っている。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すいみつとう(水蜜桃)の例文をもっと
(17作品)
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水密桃
(逆引き)
帰りしな、
林檎
(
りんご
)
はよくよくふきんで
拭
(
ふ
)
いて
艶
(
つや
)
を出すこと、
水密桃
(
すいみつとう
)
には手を触れぬこと、果物は
埃
(
ほこり
)
をきらうゆえ始終
掃塵
(
はたき
)
をかけることなど念押して行った。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
すいみつとう(水密桃)の例文をもっと
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