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すいきょ
ふりがな文庫
“すいきょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
推挙
66.7%
吹挙
16.7%
水渠
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
推挙
(逆引き)
「……されば、よい
機
(
しお
)
に、御出頭あったものといってよい。もし鎌倉においでたら、恩賞にあずかっても、それら
枢要
(
すうよう
)
の職につくことはなかったろう。ぜひ、ご
推挙
(
すいきょ
)
申し上げる」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すいきょ(推挙)の例文をもっと
(4作品)
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吹挙
(逆引き)
「なるほど、
小蘇
(
しょうそ
)
学士の
吹挙
(
すいきょ
)
だけあって、この書生なら、当家の
近習
(
きんじゅ
)
に加えても恥しくはないな」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すいきょ(吹挙)の例文をもっと
(1作品)
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水渠
(逆引き)
護謨園の中を通っている
水渠
(
すいきょ
)
から丸木船を出して、一つの川へ出た。ジョホール河の支流の一つだという。大きな
歯朶
(
しだ
)
とか
蔓草
(
つるくさ
)
で暗い洞陰を作っている河岸から、少し
岐
(
わか
)
れて、流れの中に岩石がある。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
すいきょ(水渠)の例文をもっと
(1作品)
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