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じょうらん
ふりがな文庫
“じょうらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
擾乱
96.4%
上覧
1.8%
嬈乱
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
擾乱
(逆引き)
「犯罪というのは今も申す通り、非常に重大な国事犯です。政府を顛覆し、全国に一大
擾乱
(
じょうらん
)
を捲き起そうという、驚くべき陰謀です」
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
じょうらん(擾乱)の例文をもっと
(50作品+)
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上覧
(逆引き)
山王権現は徳川家の
産土神
(
うぶすながみ
)
。半蔵門内で将軍家の
上覧
(
じょうらん
)
に入れる例なので、御用祭とも、天下祭ともいう。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
……そもそも、里春を象の腹の中へ入れご
上覧
(
じょうらん
)
の節、象の腹の中で小唄をうたわせて、アッといわせてやろうなんてえ発議したのは定太郎なんだから、こりゃアどうも抜き差しがなりません
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
じょうらん(上覧)の例文をもっと
(1作品)
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嬈乱
(逆引き)
衆人の面前も
憚
(
はばか
)
らず后を
嬈乱
(
じょうらん
)
した譚あり(『今昔物語』二十の七)、近くは
一九
(
いっく
)
の小説『
安本丹
(
あんぽんたん
)
』に、安本屋丹吉の幽霊が昔
馴染
(
なじみ
)
の娼妓、人の妻となり
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
じょうらん(嬈乱)の例文をもっと
(1作品)
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