トップ
>
じょうきら
ふりがな文庫
“じょうきら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
常綺羅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常綺羅
(逆引き)
貧乏咄をして
小遣銭
(
こづかいせん
)
にも困るような
泣言
(
なきごと
)
を能くいっていても、いつでもゾロリとした
常綺羅
(
じょうきら
)
で、困ってるような
気振
(
けぶり
)
は少しもなかった。
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「だが君はいいね。そうやって年中
常綺羅
(
じょうきら
)
でもって、それに内儀さんは綺麗だし……。」と新吉は
脂
(
やに
)
ッぽい
煙管
(
きせる
)
をむやみに火鉢の縁で
敲
(
たた
)
いて
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「これが資本だ、コンナ
服装
(
なり
)
をしないと相手になってくれない」と
常綺羅
(
じょうきら
)
で押出し、学校以来疎縁となった同窓の実業家連と盛んに交際し初めて
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
じょうきら(常綺羅)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
じやうきら