“じゅうにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
住人87.5%
重任12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人が多くの同志者と共に、同じ祭りをつかえまつる心づよさは、今では田舎いなか住人じゅうにんばかりがよく知っていて、都会ではだんだんとわからなくなりかけている。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
「君らのいる横穴をさらに十メートルすすむ、すると大きな洞穴に出る。日の光もさしているだろう。階段も見えるにちがいない。僕はこの島の住人じゅうにんをつれて出むかえに行く」
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「あっ、うつんですか。こっちをうっちゃいやですよ。重任じゅうにんをおびて、ここにきているジム水兵がいるんですからね。見落としちゃいけませんよ」
海底大陸 (新字新仮名) / 海野十三(著)