“じまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
自慢96.3%
滋蔓3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母は、私が大きい声で、すらすらと本を読む事が、自慢じまんででもあるのであろう。「ふん、そうかや」と、度々優しく返事をした。
風琴と魚の町 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
この質屋の「いちやん」も僕の小学時代の友だちだつた。僕はいつか遊び時間に僕等のうちにあるものを自慢じまんし合つたことを覚えてゐる。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
文徳実録もんとくじつろくに見える席田郡むしろだごおり妖巫ようふの、その霊転行てんこうして心をくらい、一種滋蔓じまんして、たみ毒害を被る、というのも噉心の二字が吒祇尼法の如く思えるところから考えると、なかなか古いもので
魔法修行者 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)