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しんりやく
ふりがな文庫
“しんりやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
侵略
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侵略
(逆引き)
同時に「
自我
(
じが
)
」といふものが少しづゝ
侵略
(
しんりやく
)
されて
行
(
ゆ
)
くやうに思はれた。これは最初の
間
(
あひだ
)
で、
少時
(
しばらく
)
經
(
た
)
つとまた
別
(
べつ
)
に他の煩悶が起つた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
早い話が
阿父
(
おやぢ
)
のやうな
壓制君主
(
あつせいくんしゆ
)
までも、此處だけは
治外法權
(
ぢぐわいはふけん
)
として、何等の
侵略
(
しんりやく
)
を
加
(
くは
)
へ得ない奴さ。
痛快
(
つうくわい
)
だ。いや、出まい。蟹も穴籠をしてゐた方が安全だからな。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
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