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しろしょうぞく
ふりがな文庫
“しろしょうぞく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白装束
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白装束
(逆引き)
今度はゆうべの松どんの話があるから、みんなも気をつけて見たが、まったくその着ている
白装束
(
しろしょうぞく
)
は、たった今
洗濯盥
(
せんたくだらい
)
から引き上げたようにびしょぬれなのだ。
早耳三次捕物聞書:04 海へ帰る女
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かず子は
塵除
(
ちりよ
)
けの被布をぬいで下僕に渡した。下は
白装束
(
しろしょうぞく
)
で、
手甲
(
てっこう
)
、
脚絆
(
きゃはん
)
、草鞋をはき、
襷
(
たすき
)
を掛けていた。
失蝶記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
隊員は身体をすっかり氷とみまがう
白装束
(
しろしょうぞく
)
でつつんだ。これは敵の眼をできるだけあざむくためであった。
大空魔艦
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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