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しろきん
ふりがな文庫
“しろきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
代金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代金
(逆引き)
昨夜
亥刻
(
よつ
)
半(十一時)過ぎにお篠さんが、二百両の金を持って来て、お秋の
身
(
み
)
の
代金
(
しろきん
)
にこれだけ受取って来たから、これで私に身を立てろと言うんです。
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
立派な屋敷で暮していたある老婦人が、ジャンを可愛い子と思ったので、
一日
(
あるひ
)
、その身の
代金
(
しろきん
)
を払って、自分の手もとに引き取った。なかなか利発な子だったので学校にあげた。
親ごころ
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
これを
汝
(
てめえ
)
に遣るから泥坊に奪られない積りで主人の
処
(
とこ
)
へ往くが
宜
(
い
)
い、
併
(
しか
)
しそれは
尋常
(
ただ
)
の金じゃない、たった一人の娘が身を売った
身
(
み
)
の
代金
(
しろきん
)
だけれども、これを汝に遣るからと仰しゃって
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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