トップ
>
しろうさぎ
ふりがな文庫
“しろうさぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白兎
75.0%
素兎
12.5%
素菟
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白兎
(逆引き)
寝間着
(
ピジャマ
)
を着たボクさんが、
白兎
(
しろうさぎ
)
のように穴から飛び込んできました。あたしは、赤ん坊のように両手で受けとめると、しばらくは、気が遠くなるような思いでした。
キャラコさん:08 月光曲
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しろうさぎ(白兎)の例文をもっと
(6作品)
見る
素兎
(逆引き)
前に述べた亀が諸獣を
紿
(
あざむ
)
いた話に似たのはわが邦にも『古事記』に
因幡
(
いなば
)
の
素兎
(
しろうさぎ
)
が
鰐
(
わに
)
を欺き海を渡った話がある、この話の類譚や起原は正月十五日か二月一日の『日本及日本人』で説くつもりである。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しろうさぎ(素兎)の例文をもっと
(1作品)
見る
素菟
(逆引き)
かれ教のごとせしかば、その身本の如くになりき。こは
稻羽
(
いなば
)
の
素菟
(
しろうさぎ
)
といふものなり。今には菟神といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
しろうさぎ(素菟)の例文をもっと
(1作品)
見る