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しょよ
ふりがな文庫
“しょよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ショヨ
語句
割合
緒余
66.7%
所与
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緒余
(逆引き)
連歌はさまで心を入れたでもなかろうが、それでも
緒余
(
しょよ
)
としてその道を得ていた。
法橋紹巴
(
ほっきょうしょうは
)
は当時の連歌の大宗匠であった。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
緒余
(
しょよ
)
に『四つの海』を著した抽斎が好尚の一面は、図らずもその
女
(
じょ
)
陸
(
くが
)
に
藉
(
よ
)
って
此
(
かく
)
の如き発展を遂げたのである。これは明治二十七年十二月で、勝久が四十八歳の時であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しょよ(緒余)の例文をもっと
(2作品)
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所与
(逆引き)
およそ
対蹠
(
たいせき
)
的なこの二人の間に、しかし、たった一つ共通点があることに、
俺
(
おれ
)
は気がついた。それは、二人がその生き方において、ともに、
所与
(
しょよ
)
を必然と考え、必然を完全と感じていることだ。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
しょよ(所与)の例文をもっと
(1作品)
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