トップ
>
しょうね
ふりがな文庫
“しょうね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
性根
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
性根
(逆引き)
本心とりもどせ。
性根
(
しょうね
)
入れ替えると一言申さば、主水之介とて同じお旗本につらなる身、ことを荒立てとうはない! いかがじゃ!
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
大事にお思いか。……そんな
性根
(
しょうね
)
の子が求めてきた茶などを、歓んで飲む母とお思いか。……わたしは腹が立つ。わたしはそれが悲しい
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
唯
(
ただ
)
(左様ですか)では済まん。様子に寄つてはこれ、きつとわれわれに心得がある。しつかり
性根
(
しょうね
)
を
据
(
す
)
へて返答せないか。」
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しょうね(性根)の例文をもっと
(57作品)
見る
検索の候補
しゃうね
しやうね
しょうこん
しようね
せうね
シヤウネ