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しゅくりょう
ふりがな文庫
“しゅくりょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宿料
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿料
(逆引き)
君がそういう態度で、二年もいる客に対する気ならそれで好い。こっちにも
料簡
(
りょうけん
)
がある。僕は過去二年の間君のうちに厄介になっているが、一カ月でも
宿料
(
しゅくりょう
)
を
滞
(
とどこ
)
おらした事があるかい
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
わたしはいつも親方が一人で出て行ったあと、ジョリクールといっしょに
宿屋
(
やどや
)
に
残
(
のこ
)
っていた。ある朝かれが帰って来ると、
宿
(
やど
)
の
亭主
(
ていしゅ
)
がとどこおっている
宿料
(
しゅくりょう
)
を
要求
(
ようきゅう
)
したことを話した。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
月給をみんな
宿料
(
しゅくりょう
)
に
払
(
はら
)
っても追っつかないかもしれぬ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しゅくりょう(宿料)の例文をもっと
(6作品)
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