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しゅうらん
ふりがな文庫
“しゅうらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
収攬
87.0%
収纜
4.3%
繍鸞
4.3%
蒐覧
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
収攬
(逆引き)
北条早雲という男も、なかなかの傑物であったに相違ない、赤手空拳でもって、関八州を横領し、うまく人心を
収攬
(
しゅうらん
)
したのはなかなかの手腕家だ。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しゅうらん(収攬)の例文をもっと
(20作品)
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収纜
(逆引き)
こちらの
困憊
(
こんぱい
)
とは反対に、刻々に、彼らが政権の基礎をかため、人心を
収纜
(
しゅうらん
)
しているという否定し難い事実の圧迫。誰が彼らの失策を祈らなかったものがあろうか。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
しゅうらん(収纜)の例文をもっと
(1作品)
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繍鸞
(逆引き)
父の先妻の張夫人に
繍鸞
(
しゅうらん
)
という
侍女
(
こしもと
)
があった。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しゅうらん(繍鸞)の例文をもっと
(1作品)
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蒐覧
(逆引き)
やはり机の上の
蒐覧
(
しゅうらん
)
だけでは
獲
(
え
)
られないことなので、一日雨に濡れて歩いたこの日の旅も、無駄ではなかったと、私は独り満たされていた。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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