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しゅうねんぶけ
ふりがな文庫
“しゅうねんぶけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
執念深
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
執念深
(逆引き)
あとで、はい、
理右衛門爺
(
りえむじい
)
さまもそういっけえ、この年になるまで、
昨夜
(
ゆうべ
)
ぐれえ
執念深
(
しゅうねんぶけ
)
えあやかしの
憑
(
つ
)
いた事はねえだって。
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
是が
何
(
ど
)
うも
何
(
なん
)
と二十六年祟ったからねえ、
執念深
(
しゅうねんぶけ
)
え
阿魔
(
あま
)
も有るもので、此の
前
(
めえ
)
に
助
(
すけ
)
と書いてあるが、是は何う云う訳か累の子だと云うが、子でねえてねえ、助と云うのは先代の與右衞門の子で
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
甚「ふうん
執念深
(
しゅうねんぶけ
)
え女だな、成程ふうん」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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