“しゅうてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
秋天66.7%
終点33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時をうしなった秋天しゅうてんのかけらを崩して
原爆詩集 (新字新仮名) / 峠三吉(著)
秋天しゅうてんまさにたかし。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あきのことだった。終点しゅうてんI駅あいえきからでる最終さいしゅう列車に後部車掌こうぶしゃしょうをつとめることになったわたしは、列車の一ばんうしろ貨車かしゃについた三じゃくばかりしかない制動室せいどうしつに乗りこんだ。
くまと車掌 (新字新仮名) / 木内高音(著)