“しやくそん”の漢字の書き方と例文
語句割合
釋尊100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月滿御前つきまろごぜんまをすべし。其上そのうへ、此國のぬし八幡大菩薩は卯月うづきにうまれさせたまふ。娑婆世界さばせかいの教主釋尊しやくそんも、又卯月八日に御誕生なりき。いま童女どうによ、又月は替れども、八日にうまれ給ふ。
釋尊しやくそんの像をつくつたり、繪にしても、彌陀みだ淨土じやうどへゆくためで釋尊しやくそん本意ほんいとしない。