“彌陀”の読み方と例文
新字:弥陀
読み方割合
みだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
念佛まをせば極樂へ——處生苦しよせいくあきらめて、念願は一日も早く彌陀みだ淨土じやうどへ引き取つてもらひたいといふのが念佛衆ねんぶつしゆであるなら、穢土厭離ゑどおんり寂滅爲樂じやくめつゐらくの思想は現世否定である。
釋尊しやくそんの像をつくつたり、繪にしても、彌陀みだ淨土じやうどへゆくためで釋尊しやくそん本意ほんいとしない。