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しゃてき
ふりがな文庫
“しゃてき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
射的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
射的
(逆引き)
冬
(
ふゆ
)
の
寒
(
さむ
)
い
晩
(
ばん
)
のことだった。
露店
(
ろてん
)
の
射的
(
しゃてき
)
に、おかみさんがあかんぼうをだいて、カンテラのそばにすわっていた。
新しい町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ダリアの救いを求めた帆村は、
最早
(
もはや
)
、先刻、
射的
(
しゃてき
)
で遊んだ帆村とは
別人
(
べつじん
)
のようであった。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その後にも海岸の
波止場
(
はとば
)
から落ちて溺れかかった事もあった。また
射的
(
しゃてき
)
をしている人の鉄砲の筒口の正面へ突然顔を出して危うく助かった事もあった。
レーリー卿(Lord Rayleigh)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
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