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しゃしせんじょう
ふりがな文庫
“しゃしせんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奢侈僣上
50.0%
奢侈僭上
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奢侈僣上
(逆引き)
遂に六月二十二日北御番所のお
白洲
(
しらす
)
にて役者海老蔵
事
(
こと
)
身分を
弁
(
わきま
)
えず
奢侈僣上
(
しゃしせんじょう
)
の
趣
(
おもむき
)
不届至極
(
ふとどきしごく
)
とあって、家財家宝お
取壊
(
とりこわし
)
の上江戸十里四方御追放
仰付
(
おおせつけ
)
られましたが
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しゃしせんじょう(奢侈僣上)の例文をもっと
(1作品)
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奢侈僭上
(逆引き)
西陣の織物を一手に
捌
(
さば
)
いた本家福屋の番頭から仕上げた善兵衛が、
暖簾
(
のれん
)
を分けて貰うと、公儀に
讒訴
(
ざんそ
)
して、
天草
(
あまくさ
)
の
旗指物
(
はたさしもの
)
を引受けたとか、身分不相応の
奢侈僭上
(
しゃしせんじょう
)
に
耽
(
ふけ
)
ったとか
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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