“しまもと”の漢字の書き方と例文
語句割合
島本100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたして島本しまもとは、とくに注意ちゅういはしなかつたけれど、金魚きんぎょたつていいました。そして、ひらひらしていてうつくしかつた、といつたんです
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
島本しまもとはなしでは、ぼたんのはちつてきたのが、事件発見じけんはっけんのあの日、つまり五がつからいうと、一昨日おとといだといつたんじやないでしようか。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
いない金魚きんぎょを、島本しまもとは、なぜたんですか。いや、たしかに、たはずはないんです。それを、わたしに、ひらひらしていたなんていつて……
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)