“しほさゐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
潮騒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潮騒しほさゐ伊良虞いらご島辺しまべふねいもるらむかあら島回しまみを 〔巻一・四二〕 柿本人麿
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
草塚にこもるこほろぎ潮騒しほさゐのとどろ立つ夜を鋭声とごゑしきりに
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)