トップ
>
しっしん
ふりがな文庫
“しっしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湿疹
41.7%
失心
41.7%
失神
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湿疹
(逆引き)
社会の定命の下にも人類の不滅が感ぜられる。噴火口の傷口や硫気口の
湿疹
(
しっしん
)
などを所々に有するとも、
潰瘍
(
かいよう
)
して
膿液
(
のうえき
)
をほとばしらす火山があろうとも、地球は死滅しない。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
しっしん(湿疹)の例文をもっと
(5作品)
見る
失心
(逆引き)
噴泉を停め、ジュリアを抱き起すと、彼女は
失心
(
しっしん
)
からやっと気がついた。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しっしん(失心)の例文をもっと
(5作品)
見る
失神
(逆引き)
営中の夜もすでに、
更
(
ふ
)
けて、所々のかがり火のほか、墨の如き夜色である。——番に立った浅野の家来の足もとに、飛脚の男は、ふたたび
失神
(
しっしん
)
したように地上に平たくなっている。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しっしん(失神)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
うつけ
きのとお
トランス