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しかしなが
ふりがな文庫
“しかしなが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
然乍
50.0%
併
25.0%
併乍
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然乍
(逆引き)
然乍
(
しかしなが
)
ら我々が夢の中の自己を追想する時のやうに、この現実のままではあるが、殆んど気化したひとつの自己を思ひださねばならないのとはいくらか違つてゐるのである。
吹雪物語:――夢と知性――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
しかしなが(然乍)の例文をもっと
(2作品)
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併
(逆引き)
併
(
しかしなが
)
ら「過ギ去リタル意識」を過去として許す意味に於ては、当然、現在より先にあるべき「意識のはたらき」を未来と名づくべきではあるまいか、といふ疑問に達する。
意識と時間との関係
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
しかしなが(併)の例文をもっと
(1作品)
見る
併乍
(逆引き)
併乍
(
しかしなが
)
ら虚名は自然に得易く実行は難きものに御座候間、御同様に勉強致す可きも此事に御座候。家里も才子なれども其議論程には筆まはり
兼申
(
もうしかね
)
候。此頃一友人西遊。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しかしなが(併乍)の例文をもっと
(1作品)
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