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さんてん
ふりがな文庫
“さんてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サンテン
語句
割合
山巓
85.1%
山顛
12.8%
酸甜
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山巓
(逆引き)
自分の側室で私が目を
醒
(
さ
)
ますと、小さな窓枠の中に、
藍青色
(
らんせいしょく
)
に晴れ切った空と、それからいくつもの真っ白い鶏冠のような
山巓
(
さんてん
)
が
風立ちぬ
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
さんてん(山巓)の例文をもっと
(40作品)
見る
山顛
(逆引き)
白木は、ステッキの先をあげ、はるかの
山顛
(
さんてん
)
にどっしりと腰をおちつけているゼルシー
城塞
(
じょうさい
)
を
指
(
ゆびさ
)
した。
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
さんてん(山顛)の例文をもっと
(6作品)
見る
酸甜
(逆引き)
「醤ニ清濃ノ分アリ、油ニ
葷素
(
くんそ
)
ノ別アリ、酒ニ
酸甜
(
さんてん
)
ノ異アリ、
醋
(
す
)
ニ陳新ノ殊アリ、
糸毫
(
しごう
)
モ錯誤スベカラズ……」
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さんてん(酸甜)の例文をもっと
(1作品)
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