トップ
>
さるわかちょう
ふりがな文庫
“さるわかちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
猿若町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猿若町
(逆引き)
あの、河原崎座の小屋は、御存じの通り
猿若町
(
さるわかちょう
)
の表通りにございまして、裏は細い通りになっております。
京鹿子娘道成寺
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
花川戸の山の宿から逆に後に戻って馬道へ出ようという間に
猿若町
(
さるわかちょう
)
がある。此所に三芝居が揃っていた。
幕末維新懐古談:11 大火以前の雷門附近
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
髪結
(
かみゆい
)
やら、
河岸
(
かし
)
の者に、噂を探らせてみると、
呆
(
あき
)
れた
淫婦
(
あま
)
だ、沢村田之助に入れあげて、
猿若町
(
さるわかちょう
)
がハネると、
代地
(
だいち
)
の
八重桐
(
やえぎり
)
へ引き入れて、いい気になっているという話だが
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さるわかちょう(猿若町)の例文をもっと
(17作品)
見る
検索の候補
さるわかまち