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さつじ
ふりがな文庫
“さつじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蕞爾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕞爾
(逆引き)
今大王北平に
拠
(
よ
)
りて数群を取りたもうと
雖
(
いえど
)
も、
数月
(
すうげつ
)
以来にして、
尚
(
なお
)
蕞爾
(
さつじ
)
たる一隅の地を
出
(
い
)
づる能わず、
較
(
くら
)
ぶるに天下を以てすれば、十五にして未だ
其
(
その
)
一
(
いつ
)
をも有したまわず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さつじ(蕞爾)の例文をもっと
(1作品)
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