トップ
>
さしものざいく
ふりがな文庫
“さしものざいく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
指物細工
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
指物細工
(逆引き)
或は
白木
(
しらき
)
の
指物細工
(
さしものざいく
)
に
漆
(
うるし
)
を
塗
(
ぬり
)
てその品位を増す者あり、或は
戸
(
と
)
障子
(
しょうじ
)
等を
作
(
つくっ
)
て本職の
大工
(
だいく
)
と
巧拙
(
こうせつ
)
を争う者あり、しかのみならず、近年に
至
(
いたり
)
ては
手業
(
てわざ
)
の外に商売を兼ね
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
その額ぶちの中にはやはり本檜の
指物細工
(
さしものざいく
)
で舞台が浮き出させてありまして、建具までも本物の通り手数をかけた雛形が使ってありましたので、その重かった事、四人とか五人とかで小半日かかって
押絵の奇蹟
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
さしものざいく(指物細工)の例文をもっと
(2作品)
見る