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さしみざら
ふりがな文庫
“さしみざら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
刺身皿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刺身皿
(逆引き)
随分ころりと来るであろう、
汝
(
きさま
)
が
惚
(
のろ
)
けた
小蝶
(
こちょう
)
さまのお部屋ではない、アッハハハと
戯言
(
おどけ
)
を云えばなお真面目に、
木槵珠
(
ずずだま
)
ほどの涙を払うその手をぺたりと
刺身皿
(
さしみざら
)
の中につっこみ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いつぞやお
鍋
(
なべ
)
が
伊万里
(
いまり
)
の
刺身皿
(
さしみざら
)
の箱を落して、十人前ちゃんと
揃
(
そろ
)
っていたものを、毀したり傷物にしたり一ツも満足の物の無いようにしました時、
傍
(
そば
)
で見ていらしって、
過失
(
そそう
)
だから仕方がないわ
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さしみざら(刺身皿)の例文をもっと
(2作品)
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