“さしがへ”の漢字の書き方と例文
語句割合
差替100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あけよ/\と制しけるゆゑ人々動搖どよめき合て片寄かたよらんとする時彼の文右衞門が女房お政は具足櫃ぐそくびつ脊負せおひ差替さしがへの大小等を引抱ひきかゝへし事なれば女の力にては人を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
さてまたお政は手早く重代ぢうだい具足櫃ぐそくびつ脊負せおひ差替さしがへの大小を引抱ひつかゝへ用意の金子を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)