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ささべり
ふりがな文庫
“ささべり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
笹縁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笹縁
(逆引き)
その
径
(
みち
)
にずっと
笹縁
(
ささべり
)
をつけている
野苺
(
のいちご
)
にも、ちょっと人目につかないような花が一ぱい咲いていて、それが或る
素晴
(
すば
)
らしいもののほんの小さな
前奏曲
(
プレリュウド
)
だと言ったように、私を迎えた。
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
銀紙のピカピカ光る小枝に綿の
笹縁
(
ささべり
)
の雪
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
模様の周囲に藍と白とを組み合わせにした小さな
笹縁
(
ささべり
)
のようなものを浮き上げて編み込んだり、ひどく伸び縮みがして模様が
歪形
(
いびつ
)
にならないように
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ささべり(笹縁)の例文をもっと
(7作品)
見る
“ささべり”の意味
《名詞》
補強や装飾のため衣服や茣蓙の縁を布などで縁取りすること。また、そのようにしたもの。
(出典:Wiktionary)
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