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さかう
ふりがな文庫
“さかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堺卯
50.0%
逆撃
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堺卯
(逆引き)
二十五日の
夜
(
よ
)
堺卯
(
さかう
)
で芸術愛好者の一団が日本美術院の同人を
招待
(
せうだい
)
した。お客は横山大観、木村
武山
(
ぶざん
)
、小杉未醒、富田渓仙、戸張孤雁といつたやうな顔触。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
先日
(
こなひだ
)
大阪のある会社が、大勢の東京
商人
(
あきんど
)
を
堺卯
(
さかう
)
で御馳走した事があつた。その折
洒落
(
しやれ
)
た
塗盆
(
ぬりぼん
)
の上に小さな紙包が載せられて、それ/″\お客の前に持ち出された。紙包には「
御焼物
(
おんやきもの
)
」と書いてあつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さかう(堺卯)の例文をもっと
(1作品)
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逆撃
(逆引き)
相手の用意に裏をかかれた盗人の群れは、裏門を襲った一隊も、防ぎ矢に射しらまされたのを始めとして、
中門
(
ちゅうもん
)
を打って出た侍たちに、やはり手痛い
逆撃
(
さかう
)
ちをくらわせられた。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さかう(逆撃)の例文をもっと
(1作品)
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