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さいゆう
ふりがな文庫
“さいゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
采邑
50.0%
寨友
25.0%
再遊
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
采邑
(逆引き)
わがうけた
采邑
(
さいゆう
)
の一部を割いてこれを禄し、以後、黒田家の客分として、
礼遇
(
れいぐう
)
も落とさず、その子孫を世々養ってゆくこと、官兵衛一代だけでなく、明治維新の時にまで及んでいる。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいゆう(采邑)の例文をもっと
(2作品)
見る
寨友
(逆引き)
すなわち統領の
晁蓋
(
ちょうがい
)
以下、
花栄
(
かえい
)
、
秦明
(
しんめい
)
、黄信、
薛永
(
せつえい
)
、蒋敬、
馬麟
(
ばりん
)
らの
寨友
(
さいゆう
)
たちであった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「お願いがあります。統領、また
寨友
(
さいゆう
)
の諸兄。ぜひ、ききとどけ下されい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいゆう(寨友)の例文をもっと
(1作品)
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再遊
(逆引き)
併
(
しか
)
し母の病気全快の上は又
再遊
(
さいゆう
)
の出来るようにして遣るからと、
慰
(
なぐ
)
さめるように云うのは、狂言が
旨
(
うま
)
く行われたと心中得意になって居るに違いない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
さいゆう(再遊)の例文をもっと
(1作品)
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