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さいえい
ふりがな文庫
“さいえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
才穎
66.7%
崔英
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
才穎
(逆引き)
隴
(
ろう
)
西の李徴は博學
才穎
(
さいえい
)
、天寶の末年、若くして名を
虎榜
(
こぼう
)
に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃む所頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかつた。
山月記
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
隴西
(
ろうさい
)
の
李徴
(
りちょう
)
は博学
才穎
(
さいえい
)
、天宝の末年、若くして名を
虎榜
(
こぼう
)
に連ね、ついで
江南尉
(
こうなんい
)
に補せられたが、性、
狷介
(
けんかい
)
、
自
(
みずか
)
ら
恃
(
たの
)
むところ
頗
(
すこぶ
)
る厚く、
賤吏
(
せんり
)
に甘んずるを
潔
(
いさぎよ
)
しとしなかった。
山月記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
さいえい(才穎)の例文をもっと
(2作品)
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崔英
(逆引き)
奉公人ともつかずに連れ歩いている
崔英
(
さいえい
)
という十五、六歳の少女は、五、六年前に旅先で拾って来たのだそうで、なんでも李が旅興行をして歩いているうち
女侠伝
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さいえい(崔英)の例文をもっと
(1作品)
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