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ごせっかん
ふりがな文庫
“ごせっかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御折檻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御折檻
(逆引き)
乳房を——いいえ、女である事を
看破
(
みやぶ
)
られましたが運のつき、——その場に
愛
(
いと
)
しい念日様をくくしあげて、
女犯
(
にょぼん
)
の罪を犯した法敵じゃ、大罪人じゃと、むごい
御折檻
(
ごせっかん
)
をなさいますばかりか
旗本退屈男:06 第六話 身延に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
そりゃこそたいへん、
兵士
(
ネイブ
)
を
御折檻
(
ごせっかん
)
なすった。
まざあ・ぐうす
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「もとより
二心
(
ふたごころ
)
はない。たとえ御追放はうけても、殿の
御折檻
(
ごせっかん
)
、この犬千代を真実、人間にして下さろう
思
(
おぼ
)
し
召
(
めし
)
と思えばむしろありがとうて」
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(7作品)
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