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ごからうしう
ふりがな文庫
“ごからうしう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御家老衆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御家老衆
(逆引き)
討取
(
うちとり
)
猶
(
なほ
)
三の柵片原町なる
大學
(
だいがく
)
が
持場迄
(
もちばまで
)
此勢
(
このいきほ
)
ひに
崩
(
くづ
)
れんとする處へ本城より
加勢
(
かせい
)
として
木村長門守重成
(
きむらながとのかみしげなり
)
後藤
(
ごとう
)
又兵衞
基次
(
もとつぐ
)
秀頼公の
仰
(
おほせ
)
に隨ひ
繰出
(
くりいだ
)
したりと
讀
(
よみ
)
て彦兵衞
莞爾
(
につこ
)
と
笑
(
わら
)
ひながら是よりは佐竹樣
大負
(
おほまけ
)
と成て
御家老衆
(
ごからうしう
)
討死
(
うちじに
)
致され佐竹左中將
義宣公
(
よしのぶこう
)
も危い處へ佐竹六郎殿
駈付
(
かけつけ
)
て討死致されたればこそ佐竹樣危き命を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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