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ごうがん
ふりがな文庫
“ごうがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
傲岸
94.9%
倣岸
3.4%
傲頑
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傲岸
(逆引き)
そして、かの
傲岸
(
ごうがん
)
なるスターベア大総督は、少数の幕僚と共に
辛
(
かろ
)
うじて一台の飛行機を手に入れ、一路本国さして
遁走中
(
とんそうちゅう
)
だとのことである。
二、〇〇〇年戦争
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ごうがん(傲岸)の例文をもっと
(50作品+)
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倣岸
(逆引き)
それらの
倣岸
(
ごうがん
)
冷静な人々は、彼が想像していたフランス人とは非常に違っていた。彼は汽車の揺れるたびによろめきながら、ついにがっかりしてかばんの上に腰をおろした。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ごうがん(倣岸)の例文をもっと
(2作品)
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傲頑
(逆引き)
この小さいセラックスのような間を抜け出て、ようやく奥壁の岩場の最下端に達する事の出来たのは八時半頃であった。これから上は
見上
(
みあげ
)
るかぎり
傲頑
(
ごうがん
)
な岩壁である。
一ノ倉沢正面の登攀
(新字新仮名)
/
小川登喜男
(著)
ごうがん(傲頑)の例文をもっと
(1作品)
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