“傲頑”の読み方と例文
読み方割合
ごうがん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この小さいセラックスのような間を抜け出て、ようやく奥壁の岩場の最下端に達する事の出来たのは八時半頃であった。これから上は見上みあげるかぎり傲頑ごうがんな岩壁である。
一ノ倉沢正面の登攀 (新字新仮名) / 小川登喜男(著)